江ノ電沿線のおすすめスポット特集! おしゃれなカフェ、ショップが揃う人気エリアの魅力を紹介

2022年2月21日

江ノ電沿線にはおしゃれなカフェやショップが多く、観光地としても人気のエリアです。自然が豊かで落ち着いた雰囲気は、のんびり散策をするのにもぴったり。また都心からアクセスも良いので、暮らしてみたい街としても注目を集めています。本記事ではそんな江ノ電沿線エリアでふらりと立ち寄ってみたくなるような人気スポットを紹介します。

江ノ電沿線の魅力

江ノ電と海

江ノ電とは、神奈川県の「藤沢駅」と「鎌倉駅」間の約10kmを結ぶローカル線です。30分ほどの路線の間には15の駅があります。東京からは電車で約1時間。車窓からは海が見えたり、街並みが見えたり、時には民家すれすれを走ることもあり、乗るだけでもわくわくする人気のある路線です。江ノ電沿線は地元の人だけでなく、観光客からも人気で、平日休日問わずいつも賑わっています。まずは江ノ電沿線の魅力について見ていきましょう。

都心からアクセスがしやすい

江ノ電の始発駅である「藤沢駅」と「鎌倉駅」は、どちらの駅もJRの乗り入れがあり、都内から1時間ほどで着くのでアクセスしやすいです。ただし、江ノ電沿線自体は他の沿線での乗り入れがありません。

おしゃれスポットが多く活気に溢れている

江ノ電沿線は映画やドラマなどで使われることも多く、観光スポットとしても知られています。海や古民家の多いレトロな雰囲気も人気です。観光客だけでなく、地元の人にも愛されています。おしゃれなカフェや隠れた名店、昔ながらのお店などがあり、いつも賑わっていて活気がある地域です。

江ノ電沿線のおすすめスポット10選

江ノ電沿線には隠れた名店から、メディアに引っ張りだこの人気店までたくさんのお店があります。また自然も多く、四季折々の花が見られるお寺や、海が近いため写真撮影のポイントも豊富。休みの度にふらりと出かけてみたくなるような、おすすめスポットやお店を紹介します。

江ノ電沿線観光の定番「江ノ島」

神奈川を代表する観光地のひとつ。江ノ電以外にも、小田急線の「片瀬江ノ島駅」や湘南モノレール「湘南江の島駅」でアクセスが可能です。江の島の入口にある江の島弁天橋は夕日と富士山の絶景が見られる有名スポットで、仲見世通りや江島神社も観光客で賑わっています。江ノ島内にあるフレンチトースト専門店「LONCAFE 江の島本店」は全席オーシャンビューで絶景スポットとしても人気があります。

アジサイが有名な「極楽寺」

極楽寺のアジサイ

極楽寺駅から2分にある極楽寺は四季折々の花が楽しめます。特にアジサイが有名で約20種類ものアジサイがあり、花びらが何枚も重なって美しい「十二単」と呼ばれる珍しい品種もあります。

全席オーシャンビューの「リストランテアマルフィイ」

七里ヶ浜駅から徒歩3分の有名イタリアンのお店。 134号沿いにあるため車でもアクセスしやすいです。全席オーシャンビューなので、海を眺めながらゆったりと食事ができます。近隣には姉妹店の「アマルフィイ デラセーラ」「アマルフィイ カフェ」「アマルフィイ ドルチェ」もあります。

人気パンケーキ店の海外1号店「bills 七里ヶ浜」

Billsのパンケーキ

シドニーに本店を構える「bills」の海外1号店で、パンケーキが有名なお店 。都内や大阪などにも店舗がありますが、1号店であることや、店内から江ノ島の海を見ながらゆったり食事ができることが大きな魅力です。

江ノ電が見えるカフェ「Cafe Luonto」

長谷駅の目の前にあるお店で、江ノ電を眺めながらおいしいコーヒーとスイーツをいただけます。明るく落ち着いた雰囲気は、ついつい長居をしてしまいたくなる空間です。 1階はカフェスペース、2階ではギャラリーやワークショップなども開催されています。

朝ごはんが有名「ヨリドコロ」

稲村ケ崎駅から徒歩2分にある、こだわりの卵や干物を使った朝ごはんが有名なお店です。11:00からはランチやカフェとしての営業もしています。お店の目の前を江ノ電が通るのが魅力で、観光客だけでなく地元の人も多い人気店。

線路すれすれに建つ「無心庵」

和田塚駅から徒歩10秒、入口が線路沿いにあり、線路を渡らなければお店につけません。お店に行くまではドキドキしますが、昔ながらの落ち着いた優しい雰囲気のお店。あんみつや抹茶が楽しめます。

ドラマのロケ地で使われた「カフェ坂の下」

長谷駅から徒歩5分の路地裏にある一見普通の民家のような外観のお店です。どこか懐かしさを感じる、落ち着いた雰囲気 でふわふわのパンケーキが人気。ドラマのロケ地で使われたことがあり、話題になりました。

こけしとマトリョーシカで「コケ―シカ」

由比ヶ浜駅から徒歩3分、こけしとマトリョーシカだけを扱う珍しいお店です。ずらりと並んだこけしとマトリョーシカは圧巻で、博物館のような感覚で訪れる人も多いようです。鎌倉ならではの「リトルブッタ」(大仏)のマトリョーシカも扱っていて、ボールペンなどのグッズもあるのでお土産や贈り物にも。

鎌倉の文具と雑貨のお店「コトリ」

鎌倉駅から徒歩10分ほどで、どこか懐かしいようなデザインの文具や雑貨を取り扱うお店です。 お店もレトロでかわいらしい雰囲気。 レトロな雑貨屋さんが好きな人にはたまりません。

江ノ電の走る街「藤沢市」と「鎌倉市」

海岸からの江の島

魅力的なショップやスポットの多い江ノ電沿線に住んでみたいと考える人も多いようです。江ノ電は神奈川県藤沢市と鎌倉市を走っています。この2つの市の魅力や特徴を紹介します。

子育て世帯に人気の藤沢市

縦に長い形をしている藤沢市。江ノ電が走っているのは、藤沢市南部です。江ノ島や鵠沼海岸などは湘南らしい雰囲気が魅力的なエリア。子育て支援センターがあったり、子どもの医療費補助があったりと子育て支援が充実しています。また、子どもが遊ぶところも多く、自然が多くのびのびとした明るい雰囲気がファミリー層にも人気があります。

藤沢駅には江ノ電の他にもJRや小田急が乗り入れており、都内への通勤などのアクセスも便利です。北部には大型ショッピングモールなどの商業施設があるので、買い物にも困ることがなく、とても住みやすい地域です。

静かに落ち着いて暮らせる鎌倉市

歴史ある街の鎌倉は、全体的に落ち着いた雰囲気。自然豊かで落ち着きがあるものの、決して田舎過ぎるわけではなく、お店もたくさんあるので便利です。治安も良いと言われ、都心に出るときの交通の便も悪くないので、都心にでる機会が多くても都会の喧騒から離れて生活をしたい人にはおすすめの地域です。

江ノ電沿線の住まい見学なら「tvkハウジングプラザ藤沢」

おしゃれなモデルハウス

江ノ電が走る藤沢市にある「tvkハウジングプラザ藤沢」には、30棟のモデルハウスが展示されており、神奈川県下2番目の規模。近隣には大きな商業施設もあり、とてもにぎやかな立地にあります。たくさんのモデルルームから、海に近い立地に合わせた住宅づくりのノウハウや、一人一人に合った家づくりのヒントが見つかるはず。

魅力的な江ノ電沿線を新しい住まいの候補に

花と江ノ電

江ノ電沿線は、おしゃれなカフェやショップがたくさんあり、いつも賑わっています。自然も豊かなので、賑わいつつも落ち着いた雰囲気を持っている魅力的な土地です。休みの度にふらりと出かけて街を少しずつ知っていくのも楽しいですね。ぜひ新しい住まいの候補地に入れてみてください。